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ブログ2021.08.06
小松の朝
前日の夜の引取でした。翌朝7時半頃納品先工場に到着。途中高速のパーキングで時間調整をしたので、まあ予定通りの到着です。荷物は300kg程度はあったので走っていても結構重さを感じながらの走行でした。そのためか思ったほど速度を出せず、期待した休憩時間は取れませんでした。受付を済ませ待機。入り口の門のすぐ近くで待機していたので、8時入場許可の合図とともに脇の大型トラックに続いて入ることが出来ました。
工場内に入り所定の荷卸し場まで行き納品終了。こちらも始めてだということと担当者に取り次いで頂くのに若干手間取り予想より時間がかかりましたが、無事作業は終了しました。
ナビが古いので感度が鈍く、スマホのナビと併用していたのですが、混乱してたどり着いたのがこのコンビニです。ここでトイレを借りながら梅のおにぎりを食べ、改めて出発です。
そして最初に越えた踏切が3番目の写真です。帰りは一般道を使用です。但し安房峠のトンネルだけは成り行きで使ってしまいましたので、若干心残りでした。次回は通らないルートを使いたいと思っているのですが、そんな時はなかなかご依頼は来ないものですね。
それにしても最近は長距離のお引越や配送が少ないように感じます。
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ブログ2021.07.26
お引越の残り物
この日は戸建てのお宅からの引越でした。
戸建てから、しかもお荷物の量が少なく、冷蔵庫や洗濯機などの家電もないと言うことで、若い方が独立されるのかと思いながら伺うと、出てこられたのは親御さん位の方でした。
結局積み込んだのはこの通りでした。
向かった先はマンションの5階です。
エレベーターが有るには有るのです4階までで、5階までの1階分は階段だと言うことを事前に伺っていましたので、4階までは各階に止まるが、5階だけ後から増築でもしたのだろうと思っていました。
しかし、到着してエレベーターの庫内に入って目的階の4階のボタンを押そうとして気がつきました。そういうことか、2階は1階から直接階段で上がり、3階は4階までエレベーターを使用して、今度は階段で1階分下りる。そして5階は4階まで一気に上がり、そこから5階までの1階分を上がる。効率が良いと言えばそうかも知れないけれど、どうせなら5階まで各階止まりに造ってくれた方が、我々にも有り難いが、寧ろ老いていく住人のためにどれだけ役に立つか。そう思いながら4階から5階までの13段を上下したのでした。
尤も、お荷物は一部でしたから、大した量ではなくて良かったですが。30度を軽く超える日中の作業ですので、このくらいのお荷物のお客様は有り難いですね。そんなことも有って若干距離が見積りより伸びてしまったのですが、気は心ということで、その分はサービスとなりました。 -
ブログ2021.06.05
イベント会場まで
この日は、引越しではなく、イベントで販売される陶器などを、会場まで運びます。時々依頼されるお客様で、以前は陶器だけでしたが、このご時世(新型コロナのパンデミック)、手作りマスクを一緒に販売したところ結構評判が良いと言うことで、それらの荷物が増えて来ました。尤も陶器に比べれば軽い物なので、どうと言うことはありませんが。
お客様の売り上げが多くなることを願いながらの運送、ということになります。それが回り回ってこちらのに帰ってきますから。でないと、こちらも代金を頂きにくくなってしまいますので。何とか早くこの騒ぎが収まって以前の日常が戻ってくれることを祈るばかりです。
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ブログ2021.04.07
この日は館山です
この日のお客様は救命救急師とのこと。転勤ですか、と伺うと、退職してこれから3年間看護師の学校で勉強するのだ、ということです。両方の資格を持って仕事の幅を広げるのだとか。未だ30には届いていないようで、目的に向かって進めていく姿勢は良いものです。
都内では学費が高く、館山に学費の安い学校を探して、それまでの仕事を辞め、退路を断って3年間勉強するのだそうです。その間仕事もセーブしなければならないから生活が大変で、ということでした。でも、彼なら大丈夫だろうと思います。何しろ、今まで往復5時間、しかも夜勤もあるハードな救急病院での激務に耐えてきてのだから、これを乗り越えてこられたのだから、大抵の障害は乗り越えられるという自信を持って、この館山にやって来たのだということでした。
3年後が楽しみな若者の、少しは役に立てたかも。
引越先の学校の寮から、最寄りのホームセンター(カインズホームさん)まで歩いて50分~1時間、車が無いと不便で、とのことで買おうかなと迷っているようでした。
そうそう、新型コロナの流行で、普通のインフルエンザの患者さんも去年は激減と言っても良いくらい減っているそうです。正しいマスクと手洗い消毒、目元に注意することは、新型コロナにもインフルエンザにも可成り効果がありますよ、とのことでした。
最後に、資材をかたづけている間、どこかに電話されたりしていました。帰路につく時築いたのですが、どうも待っていてくれたらしく、気持ちの良い若者でした。
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ブログ2021.02.07
ご実家へ
町田市内の団地2階からのお引越しでした。お荷物としては赤帽車に積めるだけという事でした。大物家財は冷蔵庫、食器棚が2本位です。洗濯機、エアコンもあったのですが、それらはお引越し当日までに処分できたそうで、今回は無しでした。
ご実家はT字路を左に行き途中で右折、行き止まりの手前にあり、頭から入って行ったのですが、帰りはバックでT字路まで戻ってくるという所、途中のお宅から木の枝が道路まではみ出ていて気を付けながらバックです。そこのお宅の方が枝を気にされて見張られながらバックでした。
実は来る時このT字路を逆に行ってしまったのですが、カーナビの反応が悪く、クルクル右左折をすると方向が分からなくなってしまうのでした。
その話をしたら、ここは配達の方々もしょっちゅう間違えてしまい、その度に電話して教えるのだという事でした。
冷蔵庫を内階段を通って2階まで揚げるのに、狭くて曲がっていたりで、結構大変でしたが、お客様の頑張りで何とか成功した時には、作業の半分は終わったようなものだと、お客様も喜ばれていました。勿論此方もホッとしましたけど。